検索流入を増やすSEOテクニックのまとめ

SEO対策

Google検索からの流入を増やすにはSEOを理解することが大切です。ウェブサイトの閲覧は80%が検索で行われますので、検索エンジン最適化(SEO)が非常に重要なのです。

しかし、SEOの方法を知るには様々な手法を実行し、研究しなければなりません。Googleの検索アルゴリズムは常に更新されているため、SEOの手法も常に最新のものを知ることが重要です。

Googleでの1日の検索件数は35億件以上行われています。アメリカでは何か物を購入する前におよそ78%の人がウェブをしようして製品やサービスを調べています。ウェブサイトがGoogleの検索結果の最初のページ(検索1ページ目)にランクつけされると、より多くの人に見られ、より多くのトラフィック、より多くのコンバージョンを獲得することにより収益が増加することになります。

ページタイトルとURL

初歩中の初歩。ウェブサイトの全てのページにキーワードを含むタイトルをつけましょう。もちろんページ内のテキストにも適切にキーワードを入れるようにしてください。そしてURLはシンプルで短く、検索エンジンにページの内容を簡単に伝えることができる物が理想です。

例)https://○○○○.com/blog/seo-technic

この記事はSEOのテクニックを書いたものだということが想像できますが、下記のようなURLだとどうでしょう。

例)https://○○○○.com/blog/archive/2020/02/11/seo/technic/post.html

上記のようなURLでは少し複雑すぎて明確ではありません。URLはできる限りシンプルにしましょう。ちなみに単語を区切る際には「-」ハイフンを使う方が良いです。「_」アンダースコアはGoogleは読めないと言われています。

見出しと小見出しを使う

ウェブサイトの各ページは適切なフォーマットで書かれていなければなりません。見出し(h1やh2タグ)、小見出し(h3、h4など)で分割され、見やすい程度に段落をもうけてください。また重要なポイントは太字や斜体にしましょう。
そして、ページに使用する画像のALTタグにキーワードを含めることを忘れないでください。

ユーザーの半数近くがページの記事全体を読むのではなく、ザックリとしか読んでいません。段落が全く無く、テキストがびっしり書いているページを読みたいと思うでしょうか?自分でページを見て読みやすいと思えるようにページを作りましょう。

ウェブサイトがモバイルフレンドリーであること

ウェブサイトがスマートフォンで適切に表示されるようにすることが非常に重要です。2016年5月の検索アルゴリズムの更新でモバイルフレンドリー(レスポンシブなウェブサイト)のページへの検索結果ランキングが大幅に向上するようになりました。

アメリカでは2020年にインターネットでのショッピングの45%がモバイルデバイスで行われると予測しています。日本のパーセンテージは不明ですが、将来的にその数値に近づくのは間違い無いでしょう。

ウェブサイトをモバイルフレンドリー(レスポンシブ)にするには通常のウェブサイト制作よりもコストがかかりますが、もはや必須です。

ここで大事なのはモバイルデバイスに適切に表示させるというところです。一時期、PC版とスマートフォン版それぞれウェブサイトを作るという手法がありましたが、Googleが推奨しているのはレスポンシブデザインです。

レスポンシブデザインとは画面のサイズに応じてページを表示させることを目的としたデザインのことです。ですので、先ほど挙げたPC、スマホそれぞれページを持つという手法とは異なることがわかります。しかし、SEOをよく理解していない制作会社では未だにPCとスマホ版の2つ作りましょう!なんて言う会社もあります。これは制作費を取りたいだけで依頼主には何のメリットもありません。

ページの文字数について

コンテンツの長さと検索エンジンのランキングの関係については多くの研究・実験がなされています。

上のグラフはページの文字数とGoogleのランキングを表しています。見ていただくとわかるように上位5位のページは1900文字以上となっています。文字数が多ければ良いと言うことではありませんが、ランキング上位に表示されるには1つのトピックを1900文字以上で詳細に、ユーザーにとって価値あるページにすることです。

文字数の多いページはキーワードも自然に含まれると言う利点もあります。最初はなかなか難しいと思いますが、ライティングのコツさえつかめれば1900文字は意外と簡単にクリアできます。ぜひ取り組んで見てください。

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